エアコンの風をフロントガラスに当てないようにしましょう

衝撃で圧力変化、急激な温度変化に弱いのでドアを勢いよく閉めないようにし、エアコンの風をフロントガラスに当てないようにしましょう。段差をの乗り越える時は静かに走行しましょう。
ドアを激しく閉めた際の車の車内圧力の変化や、強い力で窓を拭く事、またヒビを押さえることは、リペアされていないヒビを伸長させる原因になります。
また、冷間時に温風を当てる、炎天下で熱されたガラスに冷風をあてる等もお控えください。

リペアするまでは、撥水剤の使用は避けてください

ヒビの内部に撥水成分が入ってしまうと、樹脂接着剤を弾いてしまいヒビの輪郭が残ったりキレイに充填できたとしても、接着強度が著しく落ちてしまったりします。
撥水成分の入ったウィンドウォッシャーなども使用をお控えください。

ガラスリペア施工の注意時点

• 施工後、透明度はかなり改善しますが、「新品になるわけではなく、元の状態を補償するものでもなく」キズを目立たなくし、ヒビの伸長を抑制することが主な目的であり、使用する樹脂接着剤とガラスで屈折率が違うため、完全に見えなくはなりません。
  修復跡が気になる場合は、ガラス交換をお勧めします。
• 使用する樹脂接着剤の性質で施工後、ゆっくりと痩せ・変色・削れが発生します。そのため、衝撃点部分やヒビの輪郭が目立ってくることがありますのでご了承ください。
• ガラスリペアは施工の際、ヒビ部分に圧力をかけて接着剤を充填します。その際にヒビ部分が伸びてしまう場合があります。その場合の補償はございませんのでご了承ください。
• 施工時にガラスが破損した場合、リペア代はいただきませんが、ガラス交換が必要になった場合はガラス代及び交換工賃はお客様のご負担になりますのでご了承ください。